前回の続き。
いきなりですが Chara を1枚忘れてたのでそちらから。
白き皇「ハクオロ」(Chara/男性)
2/3(+3/+2) 闇
Battle:〔自分の手札を1枚控え室に置く〕
目標の自分のキャラ1体の攻撃力が1上昇する。
Battle:〔自分の手札を1枚控え室に置く〕
目標の自分のキャラ1体の耐久力が1上昇する。 |
手札をくさらせない貴重な交換エンジン。
この柔軟性は現状のカードプールでは随一。
それでは気を取り直して
Event を見ていきましょう。
うたたね(Evnet)
【使用】自分の手札を2枚控え室に置く。
Main:目標のキャラを1体スタンドからレストにする。 |
相手の計算を狂わせる
除去。
ゲームシステム的に
除去がないと始まりません。
確定で手数が1つ増えるので重宝します。
このみの想い(Event)
Battle:目標のキャラ1体を[裏]から[表]にする。
その後、自分は目標の攻撃力分のダメージを受ける。 |
コストが軽いかわりに、しっかりとデメリットがある。
それでもなお魅力的なカード。
ちょっと整理してみると、
・目標にとるキャラがアリーナに出ている必要がある。
・[表]にすることで相手の計算が狂うだけのカードを
目標にしないと意味がない。
・メインアタッカーを目標に取ると目も当てられないw
こういった制約があるので、
・複数回ブロック可能な耐久力のあるキャラを[表]にする。
・アタックに際してボーナスを持つキャラを[表]にする。
(ドローなど)
といった運用を心がけると地味にアドバンテージを稼げると思う。
帝国式戦術(Event)
Battle:ターン終了時まで、目標のキャラ1体の攻撃力が3上昇する。 |
+3もあれば、たいてい小粒な常在型のパンプ程度ならゆうに越えられる。
また、バトル単位ではなくターン単位で効果を与えるので、
キャラをスタンドできるカードがあれば幸せになれる。
コストが高くてもかまわないので、Battle中に使えるものをください。
賢者の教え(Event)
Main:自分のデッキの一番上を公開する。
そのカードをデッキの一番上か一番下に戻す。
その後、カードを1枚ひく。 |
デッキの潤滑油。
積む枚数は、パーツを揃えたいシチュエーションが
そのデッキにどれだけあるのか次第。
ここまで Chaos を見てきて思ったのは、
「思いの外制約の多いゲーム」だということ。
それに見合ったカタルシスがさてどれだけ得られるかな・・・?